ポップコーンをあとから味付け、どうやる?おすすめのフレーバーもご紹介! | 色々情報メモ

ポップコーンをあとから味付け、どうやる?おすすめのフレーバーもご紹介!

豆知識

ポップコーンって、実は自宅でサクッと作れる最高のスナック。
自分の好みの味で楽しめるのが魅力的ですよね。

でも、自宅でポップコーンを作るとき「味がしない」なんてこと、ないですか?

あとから味を加えてみても、なんだか物足りないポップコーンができあがってしまうことも。

そんな悩みを解消するために、ポップコーンに後から味を付けるベストな方法と、そのときに試すべきおすすめフレーバー、そして味付けの小技を紹介します。

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ポップコーンのあと付け味付けのコツ

ポップコーンに後から味をつけるなら、油を使うのがキーポイントです

特に粉末の調味料を使う場合、例えば塩やチーズパウダーなどは、油がないとしっかりとまとわりつきません。

ポップコーンがそのままでは乾燥しているため、ただ粉を振りかけただけでは味がいまいち定着しないんです。

そこで、バターなどの油を使ってポップコーンを少し湿らせると、粉末調味料がしっかりとくっつきやすくなります。

やり方は簡単ですよ↓

  1. 小さじ1のバターを電子レンジで500Wで10秒チンして溶かします。
  2. その溶かしたバターをポップコーンにかけて、よく混ぜ合わせます。
  3. 混ぜたら、すぐに塩やチーズパウダーを加えてさらに混ぜます。

バターは風味とコクを加えるのでオススメですが、オリーブオイルやサラダ油でもOK

ただし、調味料とのバランスを見ながら、油はほんの少しだけにしてください。多すぎるとポップコーンがべとべとしてしまいます。

また、油を加えた後はポップコーンが冷めないうちに手早く作業することが大切です。

油は冷えてしまうと固まるため、せっかくの味がしっかりとつかなくなってしまいます。

ポップコーンのしっかり味付けのタイミング

ポップコーンを美味しく作るには、調味のタイミングがとても大切です。

ポイントは、調味料を加えた油でポップコーンを調理すること

ここで、しっかり味付けの基本レシピをご紹介しますね。

塩バターポップコーンのレシピ

  1. まず、フライパンに油をたっぷりと入れ、バターと塩も加えて弱火でゆっくりとバターを溶かします。
  2. 次に、ポップコーンの種を入れて、フタをして中強火にします。
  3. フライパンを振りながら加熱し続けます。ポップコーンが弾ける音が激しくなったら、火から下ろし、フライパンを振り続けて全ての種を弾けさせましょう。

これにより、味がポップコーン全体にしっかりと染み込みます。

もし、後から追加でキャラメルやはちみつの味付けをする場合は、バター無しでもOK。
塩味ベースのポップコーンを作っておくと良いでしょう

これは、スイカに塩を振ると甘みが引き立つのと同じ理由で、塩味が他のフレーバーを引き立てます。

ぜひこの方法で、自宅でしっかりと味がついたポップコーン作りをお試しください。

ポップコーンのあとから味付けにピッタリのフレーバー

前に触れた通り、できたてのポップコーンは表面が乾燥していて、粉末の調味料がなかなか付きにくいんです。

だから、後から味をつけるなら、味がよく絡むフレーバーを選ぶのがおすすめですよ。

特に手軽に美味しくできるのは、以下のフレーバーです。

  • キャラメル
  • はちみつ
  • メープルシロップ
  • チョコレート
  • バター醤油

はちみつやメープルシロップは、出来たてのポップコーンにさっと混ぜるだけで簡単に楽しめます。

フレーバーソースを作る一手間をかけるなら、キャラメルやチョコレート、バター醤油もあと付けにおすすめの味ですよ。

ポップコーンのあとからの味付けテクニックのまとめ

完成したポップコーンは乾いているので、ただ塩を振るだけではなかなか味が染みません。

油を加えることで、塩分や他の調味料がポップコーンにしっかりと絡みます

ポップコーンの味付けを後からする場合、最初にバターやサラダ油をまんべんなくまとわせると、塩やチーズなどの粉状の調味料がしっかりとつきます。

バターを使えば豊かな風味とコクが、サラダ油やオリーブオイルを使えばよりナチュラルな仕上がりになりますよ。

もしくは、はちみつやキャラメル、バター醤油のように、乾燥したポップコーンによく絡むフレーバーを選ぶのがおすすめです。

また、美味しいポップコーンにするコツは、調味料を含んだ油で最初から調理すること、このポイントを押さえておくといいですよ。

自分の好みに合わせて色々と試してみてくださいね。