切れたミサンガは捨ててしまっても問題ないのでしょうか?
結んで願いを込めたからには、ただ捨てるのはなんだか躊躇してしまいますよね。
それに、大切な誰かからもらったミサンガであれば、手放すのは、感情的に難しいものです。
今回は、ミサンガが切れたらどうすればいいのか、処分方法をお伝えします。
また、切れたときの意味やほどけた場合はどうなのか、もお話しますので参考にしてください。
ミサンガが切れたら、どうする?捨て時のアドバイス!
ミサンガが切れたら、どう対処すればいいのか、さっそくお伝えしますね。
実は、ミサンガが切れたらその場で処分しても問題ないんです。
願掛けのミサンガが切れるというのは、願いが叶うサイン。
だから、そのまま持っていると「願いが叶わなくてもいい」というメッセージになりかねないんですよ。
むしろ、切れたら早めにお別れしたほうがいいんです。
でも、願いを込めたミサンガをゴミ箱にポイとするのは、なんだか気が引けますよね。
捨てる際には、「ありがとう」と感謝の気持ちを込めると心がスッキリします。
また、安全にできる場所で燃やしてしまう方法もありますよ。
時期があえば、年明けの「どんど焼き」で燃やすことも一つの選択肢です。
この行事では、お正月の飾りとともに古いお札などを焼きますので、ミサンガも一緒に燃やして新しい年を迎えるのも素敵ですね。
ミサンガの処分方法が効果に影響を与えるわけではありませんので、自分の気持ちに合った方法で処分するのがおすすめです。
大切なのは、自然に切れたミサンガはすぐに手放すことです。
貰ったミサンガ、捨てづらい時
自作のミサンガならまだしも、他人からもらったミサンガを捨てるのはちょっとためらわれますよね。
もしミサンガが切れたら、どうするのがベストなのか、ちょっと考えてみましょう。
一つの良い方法は、そのミサンガをくれた人に事情を説明して、処分をお願いすることです。
その際には、このミサンガのプレゼントへの感謝の気持ちを表現することが大切です。
また、ミサンガが切れたことと、それをすぐに処分しないと願いが叶わない可能性があることを伝えましょう。
そのうえで、「大切にしていたから自分では捨て辛くって」と気持ちを正直に伝えられると良いですね。
この方法なら、相手も納得して捨てるのを手伝ってくれるはずです。
ミサンガが切れたら、どんな意味?
ミサンガが自然に切れたら、それはいい兆候と考えてもいいですよ。
なぜならそれは、ミサンガを身につけた時に願ったことが、切れるタイミングで叶うと言われているからです。
ミサンガを付けた時、「〇〇さんと付き合いたい」「試験に合格したい」「試合で勝ちたい」といった願掛けをしたと思います。
つまり、その時のミサンガが切れるのは、あなたの願いが実現するサインなんです。
ただし、この話はミサンガが自然に切れた場合に限ります。
ハサミで意図的に切った場合には効果はありませんので、ご注意を。
ミサンガがほどけたら、どういう意味?
切れた場合は願い事が叶う良い兆しとされていますが、ほどけた場合はどうでしょうか。
実は、ほどけた場合の意味はあまり良くないとされています。
なぜなら、ミサンガがほどけると願い事が叶わないと言われるからです。
つまり、切れる時とは反対のサインになるわけですね。
まだ切れていないからと言ってそのまま再び使うのは避けた方が良いでしょう。
新しいミサンガに付け替えることがおすすめです。
ミサンガの色や付ける場所による意味は、別記事にありますので参考にしてみてください。
最初に、ミサンガがほどけないようしっかりと結ぶことが、何よりも重要ですよ。
まとめ ミサンガが切れたらどうする?意味と捨て方!ほどけた場合は?
ミサンガが切れたときの意味や、捨て方、ほどけた場合についてお話ししました。
ミサンガが自然に切れることは、願い事が叶ったサインとされています。
ほどけた場合は、願いが叶わないといわれているため、新しいミサンガに交換しましょう。
ミサンガが切れた時、記念に取っておきたくなる気持ちもわかりますが、願い事としての役割が終わったら処分するのがベストです。
ゴミ箱に捨ててしまって問題ありません。
捨てづらいと感じる場合は、誰かに処分をお願いするのもいいでしょう。
どの方法も、新たな始まりを迎えるための一歩となります。
ミサンガが切れた際には、これから先の未来に希望を持って歩み出しましょう。