個人の電話番号、どうやって探す?ハローページを使わないで見つける方法! | 色々情報メモ

個人の電話番号、どうやって探す?ハローページを使わないで見つける方法!

豆知識

個人の電話番号を調べたいけど、ハローページは使いたくないあなたへ。このガイドでは、それ以外の方法をご紹介します。

ハローページは、NTTが発行していた50音別電話帳です。
時代の変化とともに需要が減少し、2023年を最後に発行が終了しました。

かつてはハローページが情報源でしたが、今日ではさまざまなデジタルツールがその役割を引き継いでいます。

連絡先が必要なら、この記事が役に立つはずです。
ここでは主に以下の方法を解説しています。

  • NTTの104番サービスの活用
  • 検索エンジンやサイトでの検索
  • 迷惑電話番号サイトでチェック
  • Facebookを使った検索
  • 見つからないときの最終手段

もしまだ試していない方法があれば、ぜひ試してみてください。

それでは、具体的な内容を詳しく見ていきましょう。

電話番号の探し方:ハローページ不要!

104番で探る、固定電話の番号探索術

もし個人宅の電話番号が急に必要になったら、104番への電話が便利です。

NTTの提供するこの番号案内サービスは、名前と住所があれば、その人の電話番号を教えてくれます

電話帳(ハローページ)に載っているかどうかは関係なく、公開を拒否していなければ情報を提供してもらえます。

サービスを使う際は、相手の「名前」と「おおよその住所」を用意しておく必要があります。

料金は固定電話や携帯電話、時間帯によって異なりますので、次のように留意してください。

  • 固定電話(午前8時から午後11時):一件66円
  • 固定電話(午後11時から午前8時):一件165円
  • ソフトバンク、au:一件220円
  • ドコモ:一件200円

通話料は無制限プランに含まれず、別途必要です

個人情報保護に関する懸念もありますが、緊急時の電話番号探しには重宝するでしょう。

また、104番サービスが使えなくなったという噂もありましたが、実際には現在も利用可能です。

検索エンジンからの電話番号探し

最初に試したいのは、YahooやGoogleで名前や住所を入力して検索する方法です。

これらの検索エンジンは似たようなデータベースを使っているので、どちらを使っても大差はありませんが、念のため両方で試すのがオススメです。

入力した情報がデータベースにある場合、電話番号を含む情報が見つかることがあります。

「ネットの電話帳ー住所でポン!」で検索

ネットの電話帳ー住所でポン!」という便利なサイトで探してみましょう。

こちらは住所を基に電話番号を検索でき、パソコンからアクセス可能です。データベースは約6億件と、非常に充実しています。

こちらは2012年版ハローページに載っている電話番号を無料で探せます。

他の年のものや最新のデータを探したいときには有料版の登録が必要になります。

サイトはこちらからアクセスできます。

多くの情報があるので、探している番号が見つかるかもしれません。試してみる価値はありますね。

迷惑電話の番号?無料サービスで簡単チェック

迷惑電話番号を探したり、名前や住所から電話番号を調べたりできる無料のサービスがいくつかあります。

これらのサービスを利用すると、入力された情報から該当する電話番号を見つけることができるかもしれません。

JPナンバー

JPナンバーは、名前や住所はもちろん、電話番号からも個人を検索できる便利なサービスです。

サイトにアクセスするにはこちらからどうぞ。

簡単に使えて、検索ボックスに必要な情報を入力するだけで、迷惑電話番号の情報も含む幅広いデータベースから検索可能です。

ただし、このサイトは迷惑電話の情報共有がメインなので、一般的な電話番号検索には向かないこともありますが、試してみる価値はあります。

電話帳なび

もう一つの迷惑電話番号検索サービスは電話帳なびです

こちらも迷惑電話の特定に特化しており、サイトはこちらからアクセスできます。

ユーザーが自由に迷惑電話の情報を「口コミ」として投稿できるため、「この電話番号は保険の勧誘だった」や「あのデリバリーサービスからのものだった」など、具体的な情報が得られることがあります

このサイトは「怪しいかも?」と思った電話番号を調べるのに最適です。

何か変な電話があった時には、これらのサービスで調べてみると安心です。

Facebookで人を探す方法

電話だけでなく、Facebookを使って直接連絡を取ることも可能です。

Facebookは実名登録が基本なので、相手のフルネームが分かっている場合は、Facebookの検索バーに名前を入れてみましょう

同名のユーザーが何人か表示されることがありますが、共通の知り合いがいればプロフィール写真や共有されている情報から本人かどうかを見分けることができるかもしれません。

メッセージを送る前に、間違いなく正しい人かを確認することが大切です。

どうしても見つからない時の最終手段

普通の電話番号検索で見つからない時、専門家に依頼することも一つの手です。

具体的には、探偵を雇う方法があります。

探偵事務所では、携帯番号からその持ち主の名前や住所を割り出す調査や、逆に名前やおおよその住所から電話番号を特定するようなサービスを提供しています。

多くの探偵事務所がこの種の調査サービスを行っており、個人宅の電話番号を調べることもできます。

一般的に、このような調査の料金は約5万円程度が相場です。

個人の電話番号を見つける方法まとめ

本記事では、ハローページを使用せずに個人の電話番号を探す複数の方法を紹介しました。

それでは、ポイントをおさらいしてみましょう。

  • 有料でもいい場合は、104番に電話してみましょう。
  • YahooやGoogleで検索を試してみるのも一つの方法です。
  • だいたいの住所がわかっている場合は、「ネットの電話帳ー住所でポン!」を利用してみましょう。
  • 迷惑電話の番号が気になる場合はJPナンバーや電話帳なびで確認できます。
  • Facebookを使って、相手に直接メッセージを送ることもできます。
  • 最終手段として、探偵に依頼するのも一つの選択肢です。

現代の技術は多岐にわたる選択肢を提供しています。

個人情報保護が強化されている今、個人宅の電話番号を見つけるのが難しいと感じることがあるかもしれませんが、これも一つの安全対策と考えると心強いことです。